「白菜」
●特徴
中国が原産で、かぶとツケナ(チンゲン菜などの仲間)の交雑から生まれたものと推定されています。
タイプとしては、不結球・半結球・結球がありますが、通常私達が良く目にするのは、結球はくさいです。
どんな味付けにもよくあい、他の材料との調和もいいので、炒め物・煮物・鍋物など、いろんな料理に使用できます。
生のシャキッとした歯ごたえもいいですし、加熱して、ぐっと甘くなった味を楽しむのもいいですね。
●主な栄養成分(食材100g当たり)
水分が95~96%と非常に多いのですが、
ビタミンCが比較的多く、黄緑色の部分にはカロテンも含まれています。そのほかにカルシウム、鉄なども含まれています。
【栄養価】食材100gあたり
・たんぱく質 0.8g
・脂質 0.1g
・炭水化物 3.2g
・カルシウム 43mg
・鉄 0.3mg
・カロテン 99μg
・ビタミンC 19mg
参考)食材図典、日本食品辞典、5訂日本食品標準成分表
豚肉一品と合わせるだけで様々なバリエーションで楽しめます!中華スープ、炒め物、うどんなど。
白菜を適当な大きさに切って、昆布茶と塩少々をビニール袋に入れて半日位冷蔵庫に入れると即席漬けができあがります。簡単でさっぱりしておいしいです。
クリームシチューの具に入れてもおいしく食べられます。最後頃に加えると白菜のしゃきしゃき感が残りおいしいですよ!!
芯の部分を薄くスライスして、柿やリンゴのスライスしたものとレモン風味のドレッシングであえるとおいしいです。
さっぱりしているのでお口直しにどうぞ★
ロールキャベツは小さい子どもも好きなメニューだと思いますが、キャベツを白菜に変えてみてはどうでしょう。
キャベツより早く火がとおるので、スピードメニューとして便利ですよ。
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