インド原産のなすは中国から伝わり、1200年前から日本では食べられています。
日本各地で様々な品種が栽培されており、代表的な品種は、丸なす、長なす、卵形なす、米なす、小なす等です。
なすは寒さが苦手で水分が蒸発しやすく、冷風が直接あたるとしなびやすく、5℃以下だと低温障害をおこすため、保存時はラップでくるみ、10℃前後に保ちましょう。
購入時は、へたの切り口が新しくトゲが鋭いものが新鮮で、全体的に光沢のよいものをお選びください。
夏場は特に甘味を増すので、和食・洋食問わず、炒め物や煮物など色々な料理で味わいましょう。