森林セラピー基地/愛鳥林コース(山口市)
森林セラピー基地/愛鳥林コース(山口市) 取材日:2021年9月21日
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健康やまぐちサポートステーションのウォーキング・ジョギングマップに掲載されている「山口市 森林セラピー基地/愛鳥林コース」を当センター職員が歩きました。 |
私たちは、下の地図【A】の駐車場に車をとめてスタートしました。
往路は、佐波川ダム管理事務所を目指し、下道(森林セラピーロード)を歩き、復路は上道を歩き、途中見晴らし台に寄って出発地点の駐車場に戻りました。(やまぐちサポートステーションで紹介されているコースは、往路復路共下道(森林セラピーロード)を歩くコースです。)
●【A】愛鳥林駐車場● | |||
国道489 号線を山口市街地方面から、大原湖を目指し、 トンネルを抜けるとすぐ右手に愛鳥林駐車場があります。 |
●【A】愛鳥林駐車場からスタートです●
駐車場付近や、コース内には案内地図、野鳥や植生の紹介看板が何カ所もありました。 舗装されたきれいな道を3~4分癒やされながらのんびり歩くとトイレがありました。 |
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トイレの周辺は、少し広くなっていてベンチも設置されていました。ここで、 ゆっくり野鳥の声を聞くのもいいですね。 |
●【B】地点 休息所に向かって~●
左手に竹林越しに大原湖を望みながら、【B】地点の休憩所を目指します。道は、綺麗に整備されていますが、所どころ狭く柵が無い場所もあったので、滑らないように注意して、山側を歩くようにしました。 鳥の鳴き声が、遠くから聞こえていましが、残念ながら、姿を見ることは出来ませんでした。 スタートから15分・・ぱっと視界が開けた場所に休憩所がありました。ここまで、1,200歩でした。 森林の神秘的な雰囲気の中、ゆっくりと散策しました。 |
●【C】地点 佐波川ダムに向かって~●
少しペースをあげて、佐波川ダムに向かって、歩きました。途中大原湖に浮かぶ「入船山」のビューポイントの看板がありました。大原地区がダムに沈んだ後も「島」ではなく「山」としてあることに感慨深いものがありました。また、「マムシに注意」の看板が立っている所もありました。夏から秋には遭遇する可能性もあるそうなので、足元に十分注意して歩きましょう。休憩所から約15分で、佐波川ダムが見えてきました。 | ||
佐波川ダム事務所右側の小道を抜けると「佐波川ダム」に到着です。大雨の後で、ダムはなみなみと水を蓄えていました。ついつい記念写真を撮りたくなる風景でした。 | ||
ダム天端の遊歩道は、森林セラピー基地大原湖畔エリアに続く森林セラピーロードです。 佐波川ダムにも公衆トイレがありました。ここは、男女共用でした。 |
●【D】地点 見晴らし台に向かって~●
ダムから折り返し約8分歩いた所の、「観察道」入口から、「見晴らし台」に向かいました。約10分かなり厳しい昇りが続きました。運動効果アップのポイントです。 見晴らし台入口から、少し茂った道を下ると「見晴らし台」がありました。天気も良く、遠くまで見渡せて素晴らしい眺望でした。ここにもベンチがありました。 |
●【E】地点 ふれあい園地に向かって~●
湖畔の下道コースと違い、野鳥の鳴き声を、近くで聞くことが出来ました。飛び交う姿も見ることができましたが、残念ながら写真におさめることは出来ませんでした。 観察道を進むと、左手に杉林がありました。凛と真っ直ぐ高く立つその独特な空気感についつい見とれてしまいました。ダムを出発して約50分で出発点の駐車場近くにある「ふれあい園地」に到着しました。 要所要所での休憩を含め往復約90分間の散策でした。森林セラピー基地とあって、世俗を離れリフレッシュするには、打ってつけのコースでした。 |
● 取 材 後 記●
今回、往路は下道コース、復路は上道コースを歩きましたが、体力に不安がある方は、往復下道コースをお勧めします。 上道コースは、この時期(9月下旬)ヒユ科イノコヅチという植物の種子が衣類にたくさんくっつきました。特に肌に触れる部分にくっつくとちくちくするので注意してくださいね。 付近に自販販売機を見つけることが出来ませんでした。 脱水対策のため水筒等必ず持参してくださいね。 |
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