冠山総合公園コース(光市)
冠山総合公園コース(光市) 取材日:2023年2月27日
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梅の便りに誘われて、冠山総合公園を当センターの職員が歩きました。 |
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【 園内マップ 園内案内看板 】 | |||
国道188号線を光駅前から上関方面に車で約10分走ると、左手に冠天満宮参道入口があり、前方に冠山総合公園の案内標識が見えます。 案内に沿って左折するとすぐ左手にも駐車場がありますが、見逃してしまいました。公園内を奥に向かって進むと、左手は駐車場になっています。今回はこちらに駐車しました。 公式HPによると118台収容とのことです。 |
●スタート地点の休憩所●
駐車場に車を停めて、少し歩くと左手に休憩室と和室のある休憩所があります。トイレと自動販売機が併設されていました。ここから梅の里目指してスタートです。 *管理事務所の方に確認すると・・・休憩室と和室は自由に利用できるのですが、長時間の利用や、貸切りの利用には、事前に施設使用申請書による申込が必要だと言うことです。 (公園に入ってすぐ右手には、公園管理事務所があるので、わからない事は聞いてみるといいですね!!園内マップもありましたよ。) |
●梅の里(冠梅園)目指して●
池(修景池)を左手に歩いて、池にかかる最初の 橋を渡り、斜面に造られた日本庭園を上がって行き ます。庭園を見渡せる場所に丁度ベンチが設置され ていました。 |
庭園を過ぎれば、小高い丘に沢山の梅の木が植林されている梅の里です。 7〜8分咲きでしょうか!?かわいい花をつけた木々の間をさらに上がっていくと、丘の中腹に整備された遊歩道がありました。道沿いの少し濃い目のピンクの花はとても華やかでした。 |
●冠天満宮に参拝●
少し歩くと、広場に下る道がありました。 寄り道をして、下りてみると“思庵処”と書かれた看板のあるトイレがありました。ここの広場は、¨冠梅広場¨という名前で¨梅まつり¨期間中は、売店や飲食店の出展があり、賑わうようです。 |
道を挟んで向かいに、冠天満宮参道の案内板がありました。 折角なので、参拝することにしました。 |
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冠天満宮には、菅原道真公(845~903年)が祀られているそうです。神社後方には¨冠¨を収め奉ったとされる場所に¨冠石¨があり、由来板もありました。 先ほど横切った道にかかる朱色の太鼓橋を渡り、梅の里に戻りました。橋のそばには東屋と垂れ梅がありました。花も香りも佇まいも素敵な梅についつい見入ってしまいました。 |
●梅の里頂上からせせらぎ水路へ●
頂を目指して上っていると、梅の里の斜面を見渡せる場所にベンチが設置されていました。ここで、ゆっくりするのもいいですね。 頂には、光市の街並みと瀬戸内海を見渡すことが出来る東屋もありました。下りは、東方向に進み、花と時々聞こえる小鳥のさえずりを楽しみながら下って行きました。 |
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しばらく歩くと、梅の木も少なくなり梅の里から外れ、公園の東の端、キャンプ場の入口付近まで来ました。出口には小鳥をあしらったちょっとかわいい車止がありました。(この車止めには、ピコリーノという名前がある事を後で知りました。) 車止めの先を公園のせせらぎ水路上流を目指して下って行くと、左手にトイレがありました。 *園内に数か所あり安心!! |
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トイレの向かいには、ベンチと東屋のある休憩スペースがあります。ここを通って、 せせらぎ水路の一番上流にかかる橋を渡りました。ここのエリアにも色々な種類の 梅が見事に咲いていました。 |
水路の中ほどにかかる橋から、上流を見ると、花菖蒲の葉が少しずつ伸びて来ているのがよく見えました。 |
●イベント広場、子どもの森から修景池へ●
イベント広場とこどもの森に立ち寄って
出発地点の休憩所に戻って来ました。 出発した時には気付かなかったのですが、休憩所前の池(修景池)には鯉が沢山泳いでいました。鯉の餌が、休憩所の中で無人販売されているようで、餌をあげている人も見かけました。 |
● 取 材 後 記●
梅の花目当てに冠山総合公園に出向きました。残念ながら“梅まつり”の期間には間に合いませんでしたが、平日にも関わらず多くの方が来園されており、小さいお子さんから、高齢の方まで幅広い年齢層の方々が楽しんでおられました。 今回は、冠天満宮への寄り道を含め1時間の滞在でしたが、歩くコースを大体決めていたせいもあり、ちょっと急いだ散策になってしまいました。梅の里は、丘の斜面に沢山の道があり、歩く道によって見える景色も違うんだろうなあ?? ちょっと損した気分でした。次回梅の季節には、もっと気ままに、ゆっくり、色々な道を楽しみたいと思います。! そして、もう一つの心残り・・期間限定の¨梅大福¨が食べられなかったこと!! 次回は是非!! |
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