初夏のカルスト台地ウォーク
初夏のカルスト台地ウォーク
初夏のカルスト台地ウォーク
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秋吉台は日本最大級のカルスト台地で、国定公園にも指定されています。平成27年9月には、美祢市全域を対象とした『Mine秋吉台地域』が日本ジオパークに認定され、ますます熱い場所になっています。 今回の散歩道は秋吉台を散策し、地球が生み出した独特の景観を堪能してきました。皆さんも、Mine秋吉台ジオパークで地球の歴史を体感してみてはいかがでしょうか♪ |
ジオパークって？ジオ=「地球」、パーク=「公園」のことで、地球に関わるさまざまな自然遺産、たとえば、珍しい地層・岩石など、地球の歴史を楽しめる自然公園を指します。その場所の成り立ちや生態系、人々との関わりなど、地球丸ごとを学ぶことができる場所でもあります。
日本では、洞爺湖有珠山、糸魚川などが『世界ジオパーク』に、白滝、南アルプス、伊豆大島などが『日本ジオパーク』に認定されています。
今回歩いたコース（約3.6km）
スタート・ゴール 長者ヶ森駐車場
① 北山
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標高367mの北山は、約3億年前後の石灰岩からなる山です。 |
② 冠山
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標高377mの冠山からは秋吉台のカルスト台地を一望できます。 |
ドリーネとは… |
雨水は石灰岩の割れ目に沿って地下に浸透します。その際に雨水が周囲の石灰岩を溶かすため、地表は陥没し、すり鉢状の窪地ができあがります。これが、ドリーネです。 秋吉台には多くのドリーネがあり、独特の風景を作っています。 |
③ 長者ヶ森
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長者ヶ森は、60種類以上の植物が育つ原生林です。鬱蒼（うっそう）とした森ですが、中は広々として涼しく、ウォーキングでほてった身体を冷ますには、ぴったりの場所でした。 |
★秋吉台で見つけた花
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| ノアザミ ウツボグサ セイヨウミヤコグサ アカツメグサ ヒメジョオン |
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秋吉台にはこの他にも、まだまだ、たくさんの花が咲いています。家に帰って、花の名前を調べるのも楽しいですね♪ |
